Pythonってとてもたくさんのライブラリがあってわかんない!

自分が使った、他の人のコードみて使われてた、ライブラリをここにまとめておく。

Pythonのライブラリ紹介!というよりも、リンク集やメモに近いのであしからず

import リストに上げている名前 as ****
from リストに上げている名前 import *****

で使うことができる

計算する系

pandas: データ解析ライブラリ

csvを扱うライブラリだと勘違いしていたが、データ解析に一般に広く用いることができるライブラリで、csvを扱えるのは機能の一部だから

読み込んだり設定したデータはpandas.DataFrameという形式で扱われる

参考

  • pandas.read_csv : csvの読み込み
  • pandas.melt : DataFrameを目的に合わせて再構築(逆の処理としてpivotがある)(参考
  • at, loc, : 行名、列名指定でデータを取得(locはデータを複数取得)(参考
  • iat, iloc : 行番号、列番号指定でデータを取得(ilocはデータを複数取得)
  • drop : 行・列を指定して削除(参考
  • apply : DataFrameの要素を引数にして与えられた関数を実行(参考
    • data[‘len’] = data[‘name’].apply(len)

ast : 抽象構文木を作る

Abstract Syntax Tree(抽象構文木)を作る(参考

文字列をリストや辞書に変換するときに良く使われるらしい(ソースコードの解析に使ったりもするらしい)

  • ast.literal_eval(str) : 文字列をリストや辞書に変換(下記画像参考)



可視化系

matplotlib: Pythonで可視化といえばこれ

Pythonで可視化といえばこれ。言わずもがな。

plotly: ぐりぐり動かせるグラフが作れるらしい

ぐりぐり動かせるグラフが作れるらしい(参考

seaborn: matplotlibを洗練したやつ

matplotlibを洗練したやつ(matplotlibのラッパー?)洗練された図をmatplotlibよりも少ないコードでかける(参考

その他、役に立ちそうな記事



その他

gc: ガベージコレクション

ガベージコレクションをするパッケージ(参考

warnings: 警告を扱う

警告(warning)の扱い。警告を非表示にしたり例外として止めたり(参考

colorama: コンソールの色を扱う

コンソールの色を扱うライブラリ(参考

Win, Mac, Linuxで動作

例えば、以下の画像のようにコンソール出力の色を黄色・緑に変えられる

pydicom: DICOM形式の画像を扱うライブラリ

DICOM形式の画像:医療用画像の国際的な形式(参考

  • dicom.dcmread(path):画像の読み込み

glob: 正規表現が使えるファイルパス取得ライブラリ

参考

glob.glob(‘*.jpg’)

でディレクトリ内のすべてのjpgファイルのファイル名を取得できる