UQ WiMAXの回線は良かった。でも5G CONNECTにした理由

机の上に置いた白い円筒形のホーム 5G ルーターと、着信中のスマートフォン、申込書類(生成画像)

自宅のネット回線を見直すために、UQ WiMAX の Try WiMAX を使ってみた。WiMAX のルーターを無料で借りて、自宅で電波が入るか、速度や安定性に問題がないかを実際に確かめられるサービスだ。借りたのは Speed Wi-Fi HOME 5G L13。

回線そのものには不満がなかったので、そのまま UQ WiMAX を契約しようとした。しかし、最終的には 5G CONNECT を契約した。契約までがあまりにも面倒だったから(+o+)

Try WiMAX を借りたら電話が何度もかかってくる

Try WiMAX を申し込んでから、知らない番号から何度も電話がかかってくるようになった。一度も出ていないので内容は分からないが、電話番号でウェブ検索するとUQの電話で間違いなさそう。契約どうですか?という勧誘の可能性が高い。この時点でかなり面倒さを感じていた。

私は基本的に電話に出ない。面倒だから全部メールにしてほしい。営業ならブロックすれば終わりだし。電話だとだらだらと数分は拘束されるので、知らない番号は出ないようにしている。番号検索をして、心当たりがあったらかけ直している。

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本契約で勤務先の電話番号まで必須だった

回線には満足していたので、そのまま UQ WiMAX を契約しようとした。しかし、以下のことで契約を止めた。

本契約の画面がわかりにくい

当然レンタルの画面(名前や住所等が含まれるログイン画面から入れるマイページみたいなところ)から本契約に進もうとしたわけだが、本契約に進む動線が非常にわかりにくい。

本契約でまた個人情報を打つ

レンタルで個人情報は打っているので、当然そのまま本契約もポチポチできるものと期待していた。しかし、本契約の画面でも再び個人情報を求められた。面倒この上ない。

勤務先の情報を細かく求められた

氏名・住所・電話番号・支払情報までは当然として、途中で勤務先情報の入力が出てきた。しかも、勤務先の電話番号まで必須入力だった。

端末を分割購入する場合など、勤務先情報が与信審査に使われることは理解できる。だから、勤務先の電話番号を要求するのは勤務先に営業電話をかけるためだ、と断定するつもりはない。

しかし、Try WiMAX を使っただけで何度も電話がかかってきている。その状態で「勤務先の電話番号も必須です」と言われたら。。。あれだけ電話をかけてくるんだから、勤務先にも営業電話をかけようとしているのだろうかと勘繰ってしまう。

規約にも、営業電話をしないという記述は見当たらない。「与信判断及び与信後の管理」のために収集・保有・利用すると書いてあり、その後に「情報提供や利用促進にも使う」というようなことも書いてあるようだ。(チャッピーに読ませた)勤務先の電話番号に営業電話をかける気満々に見えてしまう。

自分の勤務先は電話番号を公開していない

そもそも自分の勤務先は、営業電話を避けるために電話番号を公開していない。あるにはあるのだが、よっぽどのことが無い限り使うのを避けるように言われている。また、会社の電話番号を契約等で使った場合は総務に一報入れて欲しいとも言われている。営業電話をかけるんだろうなという気がしてならない(断定はしないが)ので、勤務先の電話番号を入れるのは抵抗がある。本契約の面倒くささも相まって、ここで断念した。

5G CONNECT を契約した

WiMAX 自体は気に入っているし、Try WiMAX で L13 を使って、この場所なら WiMAX で問題ないことも確認できた。だったら UQ にこだわる必要はない。WiMAX 回線を使える別のプロバイダを探せばいい。そこで候補になったのが 5G CONNECT だった。

選んだのは、L13 を使える最新端末購入プラン。料金条件を比較しても悪くない。申し込みを進めてみると、名前や住所、(自分の)電話番号、支払い情報くらいで、かなりあっさり終わった。勤務先の情報なんて打つ項目はなかった。契約時の情報入力は、このくらいでいいと思う。

Try WiMAX 自体はやってよかった

Try WiMAX を使ったこと自体は後悔していない。むしろかなり役に立った。

ホームルーターは、5G エリアだから大丈夫、最大 4Gbps 以上だから速い、とスペックを見ても、実際の自宅でどうなるかは分からない。建物、窓の方向、基地局との位置関係、時間帯で通信品質は変わる。その点、実際の L13 を自宅に置いて試せたのは大きい。

結果として、Try WiMAX は「WiMAX 回線と L13 が自宅で使えるかを確かめる道具」になった。確かめられたので、別の WiMAX プロバイダを契約した。そう考えれば、電話が何度もかかってきた煩わしさを差し引いても、借りた意味は十分あった。

まとめ

回線が良くても、契約までの体験が悪ければ他社を選ぶ。今回いちばん感じたのはこれだった。同じ WiMAX 回線なら、通信品質はどこで契約しても大差ないという状況もある。すると最後に差がつくのは料金だけではない。

  • 申し込みが簡単か
  • 不要な個人情報を要求されないか
  • 営業電話が多くないか
  • 解約条件が分かりやすいか
  • キャッシュバックが面倒ではないか

こういった部分も立派な商品価値になる。

UQ WiMAX は回線に不満がなく、Try WiMAX という仕組みも良かった。それなのに「ここで契約するのは面倒だな」と思ってしまった。一方の 5G CONNECT では比較的あっさり申し込めた。

企業側は、営業施策や本人確認、与信など、それぞれ理由があってやっているのだろう。ただ利用者から見ると、理由があることと、それを快適に感じることは別だ。契約までの体験で選択が変わった一例として、なかなか面白い経験だった。

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