ボロブドゥール遺跡に行ってきました!世界遺産!!

 

ひまず最初に言いたい。VISAカード使えます!!

見た感じガイドブックにカード使えるかのって無くて,ググってもそれらしい情報がパッと見つからなかったんでよね(・ω・)

VISAカードは使えました!

あと、チケット売り場が現地人用の売り場と外国人用の売り場とで分かれてます。ゲートを正面にして右側が現地人用,左側が外国人用でした(International Ticketて書いてある) それから,お土産売りの人たちがうざいので気を付けてください。ムッチャしつこいですよ( ;∀;)

外国人向けの一般料金は3500円くらいでした。私はガジャマダ大学のstudent cardを持っていたので,外国人向けの学生料金?みたいな感じで、2000円くらいしでした。

 

さて、ボロブドゥール遺跡。世界遺産ですね(/・ω・)/ 実は私は、趣味?みたいなかんじで日本ユネスコ協会連盟と関わってるんですけども,UNESCOの世界遺産活動について良く知らなかったんですね。実際に見に行って,世界遺産活動について実感したので,それについて触れながら感想を書きたいなと思います(੭ु´・ω・`)੭ु⁾⁾

入ってまずあったもの!

ゾウさん乗り場!!ゾウさんに乗れるんですよ(●´ω`●)

だけども前に動物園で乗ったのでスルーしました(‘ω’)ノ

そして、しばらく歩いて登ると見えてきます。

UNESCOマーク!もちろんボロブドゥール遺跡も!

いやー。。。すばらしいですねぇ( *´艸`)  圧巻ですよ

まず最初に一番上まで登ってみました!

ガイドブックとかでよくみるドームが上にはありました(*ノωノ) そりゃそうか。ボロブドゥール遺跡だもの(*ノωノ) 中に入ってる仏像は首がないのが多かったですね。破損してるのかな??

上に登ってまず思ったことですね。修復跡がすごいたくさん目立つということです。もっと原型とどめられないのかね(´・ω・`) 歩きやすいし,観光はしやすいけどさ。世間でうわさされているように世界遺産は観光のためのものだったのか(._.) ちょっと残念でしたね。最初は。

次に降りて,遺跡の北西の角に行きました。

北西の角は一部が切り出されているんですね。なんでかっていうと,下の方は後の時代に増築されたものなので,中にもっと昔の部分が埋まっているんですよ!(下図)

Wikipediaによると,ボロブドゥール遺跡が最初に完成したのは790年ごろで,830年ごろに下の方が増築されているとのことです!(^^)!

Wikipediaから引用:Gunawan Kartapranata

 

近寄るとこんな感じ👇

古い部分が埋まってるのが分かりますね!

そのあとはまた上って,ぐるっと各階を回って壁画とかを見てました。

 

だいたいこんな感じでした。

さてさて思ってしまったこと。修復跡が多い。残念。について。撤回します。修復跡の多さはUNESCOの世界遺産活動をはじめとする修復作業の頑張りの表れだということが分かったからです。

いろいろ見た後に,その辺のベンチに座ってボロブドゥール遺跡についてザっと調べていました。ほとんどWikipediaだけど(/・ω・)/

ボロブドゥール遺跡の知覚にはムラピ山っていう大きな火山があるんですね。その噴火によって破壊されたり,火山灰によって地盤が弱かったりとか,地震とかで何度も破壊と崩落の危機に見舞われていることが分かりました。

  • 1960年代 崩落寸前の危機にあった
  • 1973年からユネスコ主導のもと,10年かけて修復工事が行われた
  • 水による浸食を防ぐために,方形檀部分を解体して,石を全部ナンバリング管理して,排水路を設けて,元に戻した
  • 2006年のジョグジャカルタの地震で被害を受けた。修復予定。
  • 2010年のムラピ山の噴火で被害。

何度も何度も地形的な理由で被害を受けて,崩落の危機にあったものを何度も修復を重ねて保持している。このことを知って,UNESCOの世界遺産活動はこんなことをしていたんだと実感することができました。修復がなければ,いまごろ崩壊してみることはできなかったんだろうなと思うと,UNESCOの世界遺産活動があってよかったんだなと感じます(੭ु´・ω・`)੭ु⁾⁾

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